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豊かな風味と濃厚な味わいをお楽しみください

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高知県南国市浜改田の太平洋を望む、約３千平方メートルの養鶏場で土佐ジローを育てています。潮風と太陽の日差しを存分にあびながらの、水はけの良い砂地での放飼い。放牧場と平飼い鶏舎を併せ持つ広々とした鶏舎では、１平方メートルあたり６羽以下という環境でストレスもなくのびのびと育っています。

卵は黄身が大きく濃厚な味が特徴です。手のひらに包んでしまえそうな１個４０g前後の小ぶりな有精卵で、殻は固く素朴な素焼の陶器のような色合いをしています。黄身は弾力があり、お箸で挟んでそっと持ち上げてみても粘り強く崩れません。卵かけご飯にすると、その粘りとコクのある黄身に驚きます。土佐ジロー卵の大きさはＳサイズなのに黄身はＭサイズ並。白身の多い普通の卵と比べてみるとその違いがはっきりとわかります。

また、お肉は親鳥の雄で約１４０～１６０日、親鳥の雌で約４３０日～４５０日で出荷されます。ブロイラーとのいちばんの違いは、旨味と歯ごたえです。十分に運動させて肉は適度な歯ごたえと、噛みしめるほどに出てくる旨味。しかも脂肪含量は約２％と低カロリー。昔懐かしい野性味あふれる、地鶏らしい深い味わいのあるお肉です。

ストレスフリーの環境で愛情たっぷりに育て、鶏にも人にも安心・安全・清潔な、自信を持っておすすめできる南国育ちの土佐ジローをよろしくお願いいたします。

 

 

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土佐ジローってどんな鶏？

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「土佐ジロー」は高知県原産の天然記念物土佐地鶏の雄と、米国原産のロードアイランドレッドの雌を交配し高知県畜産試験場で１０年の歳月をかけて開発された卵肉兼用の地鶏です。

ジローというユニークな名前の由来は「ジ」は地鶏のジ、「ロー」はロードアイランドレッドの頭文字です。南国の太陽の下で思う存分運動をし、きれいな水を飲み、野草を食べ、豊かな自然のもとで育った土佐ジローは、その品質も高く評価されています。

また、貴重な肉は親鳥の雄で約１４０～１６０日、親鳥の雌で約４３０日～４５０日で出荷されます。ブロイラーのお肉とのいちばんの違いは、旨味と歯ごたえです。十分に運動させて肉は適度な歯ごたえと、噛みしめるほどに出てくる旨味。しかも脂肪含量は約２％と低カロリー。昔懐かしい野性味あふれる、地鶏らしい深い味わいのあるお肉です。

土佐ジローの飼育に関しては高知県土佐ジロー協会に加盟し、高知県畜産試験場の飼育マニュアルに基づいて飼育されてします。マニュアルには飼育面積や放飼場での飼育時間など、また非遺伝子組換えの穀物飼料を使用し、PHFを食べさせ、さらに１日５０g以上の野菜や野草を与えるなどといった、細かな飼育要領が定められています。

 

 

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自家栽培の野菜を与え、ストレスフリーな環境で飼育

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自家栽培の野菜や野草などを与えながら、広々とした鶏舎でのびのびと育っています。鶏舎内の通路は広く、風通しも良いため鶏舎特有の匂いも少なく、日々の清掃管理を徹底して行っています。鶏が快適に生活できるよう、ふかふかの籾のベッドも心がけています。

 

「青い海」「大地の恵み」南国土佐ジロー“理想の卵”を求め、努力を惜しまず取り組んでいます。

 

一度ご賞味いただければ、その深い旨味や品質、こだわりがご理解いただけると思います。ぜひご利用ください。

 

 

 

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