夏そら工房のジャムは素材を生かした自然の甘さ
自家栽培を中心に、地元で採れた新鮮な果物や野菜を使った
ジャム。特におススメは亘理のイチゴをふんだんに使用した
いちごジャム。
宮城県亘理郡はイチゴの産地
宮城県の各地でイチゴは生産されていますが、特に私共の
工房があります、ここ宮城県の南に位置する亘理郡(わたり
ぐん)は、東北では温暖な気候なのでイチゴの栽培が盛んで
日照量の多さ、温暖な気候、海洋に程良く隣接し、水はけの
良い土壌。これらの条件を満たす気候風土は、良質ないちご
の栽培に適しています。
蓋を開けると果実がぎっしり!
粒の形をなるべく壊さず、残したまま瓶の中へ
愛情を込めながら、全て手作業で一つ一つ作っています。
ジャムは素材を生かした自然の甘さ。
もちろん、着色料や防腐剤などの添加物は一切使用して
おりません。
焼きたてのパンはもちろん、ヨーグルトに入れるなど
お召し上がり方はいろいろです。
素材の熟成にあわせて一つ一つ収穫しています。
リンゴ、イチゴ、カシス、トマト、ユズ、梅など、素材が
最もジャムに適した熟度になるのを待ち、実りの時期が
やって来ると果実一つ一つ収穫し、加工しています。
旬の素材の力強い風味や甘味、酸味、香りが楽しめます。
素材そのものを食べているような味わいを追求
甘さは控えめ。イチゴとリンゴ、クルミをワインで煮込んだ
ミックスジャム「こでらんねえの謝(しゃ)」など
スプーンですくってそのまま食べてもおいしいジャムも
作っています。
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亘理(わたり)でジャムを作る鎌戸啓子
おススメの食べ方!
●見た目もオシャレ!
リコッタチーズやクリームチーズなど好みのチーズに
載せて。見た目もおしゃれで、ワインとも合います。
●亘理名物との相性も抜群!
紅玉のエキスを煮出した『 りんごのジュレ 』は
亘理名物で味付けしていない素焼きの「みやぎのあられ」
噛めば噛むほどお米の味がする、宮城のお米の美味しさが
伝わってくる「みやぎのあられ」に載せて食べると意外に
いけます。
●風邪をひきやすいこの季節などには
スライスした大根にはちみつを掛けて約30分漬け置き
出てきた汁に好みのジャムを加えて飲むと、のどの痛みが
和らぎます。
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たっぷりの愛情と時間を込めて
採れたての新鮮な果物は阿武隈山脈の麓のきれいな空気と
水を使い、たっぷりの時間と愛情を込めて作っています。
イチゴ、リンゴ&イチゴ&くるみ、カリン、キィウイ
ラズベリー等々数十種類のジャムは
工房をはじめ以下の場所でもお求めいただけます。